概要(レポートから抜粋)
◆ 設備の販売のほか縫製品の生産請負も行う縫製自動機メーカー
松屋アールアンドディ(以下、同社)は、裁縫業界向けに無人化、自動化された生産ラインを製造、販売している。1982 年の創業以来、縫製関連機器の開発及び製造を手がけ、シートベルト用やエアバッグ用の自動縫製機の製造を行い、縫製業界の生産ラインの自動化ノウハウを蓄積してきた。
その後、01 年にオムロン(6645 東証一部)グループ向けに血圧計腕帯の生産を開始したことを契機に、自動縫製機等の縫製ラインの生産設備の販売と、顧客企業に販売した自社開発の設備を用いて製造した縫製品の販売の両方を行うビジネスモデルを確立した。
同社の事業は、縫製自動機と縫製品の 2 つの報告セグメントに分類される。縫製品セグメントが売上高の 8~9 割を占め、利益の大半を稼いでいるが、中でも血圧計腕帯とカーシートカバーの売上構成比が高い。
松屋アールアンドディ(以下、同社)は、裁縫業界向けに無人化、自動化された生産ラインを製造、販売している。1982 年の創業以来、縫製関連機器の開発及び製造を手がけ、シートベルト用やエアバッグ用の自動縫製機の製造を行い、縫製業界の生産ラインの自動化ノウハウを蓄積してきた。
その後、01 年にオムロン(6645 東証一部)グループ向けに血圧計腕帯の生産を開始したことを契機に、自動縫製機等の縫製ラインの生産設備の販売と、顧客企業に販売した自社開発の設備を用いて製造した縫製品の販売の両方を行うビジネスモデルを確立した。
同社の事業は、縫製自動機と縫製品の 2 つの報告セグメントに分類される。縫製品セグメントが売上高の 8~9 割を占め、利益の大半を稼いでいるが、中でも血圧計腕帯とカーシートカバーの売上構成比が高い。