概要(レポートから抜粋)
◆事業内容
・WASHハウス(以下、同社)は、コインランドリー事業の単一セグメントで、売上高はコインランドリー「WA S Hハウス」のチェーン本部としてフランチャイズ(以下、FC)システムをオーナーに提供するFC部門、提供したFC店舗の運営・管理を行う店舗管理部門、直営店舗の運営等を行う直営部門その他に分類される。・店舗は九州地区を中心に展開しており、18年12月末時点の店舗数はFC551店、直営32店である。
◆ 18年12月期決算の概要
・18/12期の売上高は前期比18.5%減の2,749百万円、営業利益は同94.9%減の12百万円であった(18/12期から連結決算に移行したため 前期比は17/12期単体数値との比較)。FC店舗の新規出店数が前期を下回ったことが主因で減収となり、人件費を中心とした経費増を吸収できず大幅営業減益となった。出店数想定の下振れが主因で当センター予想も大幅に下回る結果であった。
◆ 19年12月期の業績予想
・19/12期の会社計画は、売上高が前期比33.7%増の3,675百万円、営業利益が200百万円(18/12期12百万円)である。FC部門では過去最高となる116店の新規出店(期末店舗数667店)を計画しており、FC部門及び店舗管理部門の増収に寄与することを見込んでいる。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では 、前回予想を減額修正し、会社計画を下回る水準を予想した。
◆事業戦略と中期業績見通し
・同社は持続的な成長のため、出店エリアの拡大、関連事業及び周辺事業への進出などに注力しており、今期は 都市部でのFC展開を加速する計画である。関連事業では、洗剤の内製化に向けた準備が進んで いる。
・当センターでは、20/12期以降もFC店の新規出店により業績拡大が続くと予想するものの、新規出店数の想定変更に伴い、前回予想を減額修正している。
・WASHハウス(以下、同社)は、コインランドリー事業の単一セグメントで、売上高はコインランドリー「WA S Hハウス」のチェーン本部としてフランチャイズ(以下、FC)システムをオーナーに提供するFC部門、提供したFC店舗の運営・管理を行う店舗管理部門、直営店舗の運営等を行う直営部門その他に分類される。・店舗は九州地区を中心に展開しており、18年12月末時点の店舗数はFC551店、直営32店である。
◆ 18年12月期決算の概要
・18/12期の売上高は前期比18.5%減の2,749百万円、営業利益は同94.9%減の12百万円であった(18/12期から連結決算に移行したため 前期比は17/12期単体数値との比較)。FC店舗の新規出店数が前期を下回ったことが主因で減収となり、人件費を中心とした経費増を吸収できず大幅営業減益となった。出店数想定の下振れが主因で当センター予想も大幅に下回る結果であった。
◆ 19年12月期の業績予想
・19/12期の会社計画は、売上高が前期比33.7%増の3,675百万円、営業利益が200百万円(18/12期12百万円)である。FC部門では過去最高となる116店の新規出店(期末店舗数667店)を計画しており、FC部門及び店舗管理部門の増収に寄与することを見込んでいる。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では 、前回予想を減額修正し、会社計画を下回る水準を予想した。
◆事業戦略と中期業績見通し
・同社は持続的な成長のため、出店エリアの拡大、関連事業及び周辺事業への進出などに注力しており、今期は 都市部でのFC展開を加速する計画である。関連事業では、洗剤の内製化に向けた準備が進んで いる。
・当センターでは、20/12期以降もFC店の新規出店により業績拡大が続くと予想するものの、新規出店数の想定変更に伴い、前回予想を減額修正している。