概要(レポートから抜粋)
◆事業内容
・Orchestra Holdings(オーケストラホールディングス、以下、同社)は、17年7月に持株会社体制へ移行し、社名をデジタルアイデンティティから変更した。主な事業はデジタルマーケティング事業及びライフテクノロジー事業である。
・主力のデジタルマーケティング事業では、運用型広告サービス、SEOコンサルティングサービス、クリエイティブサービスなどを提供している。
◆17年12月期決算の概要
・17/12期の売上高は前期比19.9%増の5,897百万円、営業利益は同20.2%増の364百万円であった。デジタルマーケティング事業では運用型広告が順調に伸びたこと、ライフテクノロジー事業ではプロモーションの効果でユーザーが増加したことが増収につながった。持株会社体制への移行に関する費用やM&A関連費用などが発生したものの、売上増で吸収して営業利益も二桁の伸びを実現した。
◆18年12月期の業績予想
・18/12期の会社計画は売上高が前期比22.2%増の7,204百万円、営業利益が同22.1%増の445百万円である。デジタルマーケティング事業では引き続き主力の運用型広告の伸びが見込めること、ライフテクノロジー事業ではプロモーションによるユーザー増加が見込めることから、二桁増収増益を計画している。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では、主力のデジタルマーケティング事業の順調な伸びにより、会社計画を若干上回る利益水準を予想している。
◆今後の事業戦略と業績見通し
・同社は、デジタルマーケティング事業、ライフテクノロジー事業に新規事業を加えて継続的な成長を目指すとしており、新規事業への積極的な投資やM&Aの実施も視野に入れている。
・当センターでは、市場拡大を追い風とした運用型広告の伸びが当面の業績拡大に寄与すると考えており、20/12期まで増収増益が続くと予想する。
・Orchestra Holdings(オーケストラホールディングス、以下、同社)は、17年7月に持株会社体制へ移行し、社名をデジタルアイデンティティから変更した。主な事業はデジタルマーケティング事業及びライフテクノロジー事業である。
・主力のデジタルマーケティング事業では、運用型広告サービス、SEOコンサルティングサービス、クリエイティブサービスなどを提供している。
◆17年12月期決算の概要
・17/12期の売上高は前期比19.9%増の5,897百万円、営業利益は同20.2%増の364百万円であった。デジタルマーケティング事業では運用型広告が順調に伸びたこと、ライフテクノロジー事業ではプロモーションの効果でユーザーが増加したことが増収につながった。持株会社体制への移行に関する費用やM&A関連費用などが発生したものの、売上増で吸収して営業利益も二桁の伸びを実現した。
◆18年12月期の業績予想
・18/12期の会社計画は売上高が前期比22.2%増の7,204百万円、営業利益が同22.1%増の445百万円である。デジタルマーケティング事業では引き続き主力の運用型広告の伸びが見込めること、ライフテクノロジー事業ではプロモーションによるユーザー増加が見込めることから、二桁増収増益を計画している。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では、主力のデジタルマーケティング事業の順調な伸びにより、会社計画を若干上回る利益水準を予想している。
◆今後の事業戦略と業績見通し
・同社は、デジタルマーケティング事業、ライフテクノロジー事業に新規事業を加えて継続的な成長を目指すとしており、新規事業への積極的な投資やM&Aの実施も視野に入れている。
・当センターでは、市場拡大を追い風とした運用型広告の伸びが当面の業績拡大に寄与すると考えており、20/12期まで増収増益が続くと予想する。