概要(レポートから抜粋)
住関連産業に特化したソリューションをBtoBtoC型のビジネスモデルで提供
19年4月期は成長率の再加速を想定した会社計画
◆会社概要
・ハイアス・アンド・カンパニー(以下、同社)は、住関連産業に特化したソリューションをパッケージ商材として提供している。最終消費者に直接の接点を持つ中小事業者(工務店や不動産業者等)に提供するというBtoBtoC型のビジネスモデルが特徴である。
◆18年4月期決算
・18/4期決算は、売上高4,659百万円(前期比17.3%増)、売上総利益2,960百万円(同27.4%増 )、営業利益358百万円(同18.9%増)となった。会社計画に対する達成率は、売上高が93.5%、売上総利益が103.9%、営業利益が96.2%だった。利益率が異なる商材が多数存在するため、経営管理上、同社は売上高以上に売上総利益を重視している。売上総利益は計画を上回ったが、17/4期の連結子会社の増加とも相まって、想定以上の費用の増加で営業利益は計画を下回った。
◆19年4月期業績予想
・19/4期業績について、同社は売上高6,300百万円(前期比35.2%増)、売上総利益4,291百万円(同45.0%増 )、営業利益500百万円(同39.6%増) を計画している。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では、売上高6,321百万円(前期比35.7%増)、売上総利益4,302百万円(同45.3%増)、営業利益529百万円(同47.9%増)と、会社計画をやや上回るものと予想した。引き続き、注力するパッケージの「R+house」を中心とした展開を予想した。
◆今後の注目点
・当センターでは、20/4期以降も、売上高、売上総利益とも、年20%台の増加が続き、21/4期には売上高 営業利益率が10.7%まで上昇すると予想している。注目点としては、主力パッケージ「R+house」の成長持続性、新しく投入される商材による会員数や1会員当たりの商材導入数の増加への貢献度合い、有力な会員企業との協業体制の強化の動きが挙げられる。
19年4月期は成長率の再加速を想定した会社計画
◆会社概要
・ハイアス・アンド・カンパニー(以下、同社)は、住関連産業に特化したソリューションをパッケージ商材として提供している。最終消費者に直接の接点を持つ中小事業者(工務店や不動産業者等)に提供するというBtoBtoC型のビジネスモデルが特徴である。
◆18年4月期決算
・18/4期決算は、売上高4,659百万円(前期比17.3%増)、売上総利益2,960百万円(同27.4%増 )、営業利益358百万円(同18.9%増)となった。会社計画に対する達成率は、売上高が93.5%、売上総利益が103.9%、営業利益が96.2%だった。利益率が異なる商材が多数存在するため、経営管理上、同社は売上高以上に売上総利益を重視している。売上総利益は計画を上回ったが、17/4期の連結子会社の増加とも相まって、想定以上の費用の増加で営業利益は計画を下回った。
◆19年4月期業績予想
・19/4期業績について、同社は売上高6,300百万円(前期比35.2%増)、売上総利益4,291百万円(同45.0%増 )、営業利益500百万円(同39.6%増) を計画している。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では、売上高6,321百万円(前期比35.7%増)、売上総利益4,302百万円(同45.3%増)、営業利益529百万円(同47.9%増)と、会社計画をやや上回るものと予想した。引き続き、注力するパッケージの「R+house」を中心とした展開を予想した。
◆今後の注目点
・当センターでは、20/4期以降も、売上高、売上総利益とも、年20%台の増加が続き、21/4期には売上高 営業利益率が10.7%まで上昇すると予想している。注目点としては、主力パッケージ「R+house」の成長持続性、新しく投入される商材による会員数や1会員当たりの商材導入数の増加への貢献度合い、有力な会員企業との協業体制の強化の動きが挙げられる。