概要(レポートから抜粋)
◆会社概要
・ハイアス・アンド・カンパニー(以下、同社)は、住関連産業に特化したソリューションをパッケージ商材として提供する。最終消費者に直接の接点を持つ中小事業者(工務店や不動産業者等)に提供するというBtoBtoC型のビジネスモデルが特徴である。
◆18年4月期上期決算
・利益146百万円(同24.7%増)で、 会社計画に対する達成率は、売上高が96.3%、営業利益が104.3%だった 。
・利益率が異なる商材が多数存在するため、経営管理上、同社は売上高以上に売上総利益を重視している。18/4期上期の 売上総利益の達成率は99.7%であり、売上高こそ未達だったもの、ほぼ会社計画の範囲内での推移だったと同社は認識している。
◆18年4月期業績予想
・18/4期業績について、同社は売上高4,984百万円(前期比25.5%増)、営業利益372百万円(同23.8%増) を据え置いた。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では、売上高5,004百万円(同26.0%増)、売上総利益2,883百万円(同24.1%増)、営業利益407百万円(同35.2%増)という18/4期の業績予想を据え置いた。引き続き、注力するパッケージの「R+house」の伸びが牽引し、費用の増加を吸収するものと予想した。
◆今後の注目点
・当センターでは、19/4期以降 も、売上高、売上総利益とも、年20%台の増加が続き、20/4期には売上高営業利益率が9.6%まで上昇すると予想している 。注目点は、 主力パッケージ「R+house」の成長持続性と、新しく投入される商材の会員数や1会員当たりの商材導入数の増加への貢献度合いである。
・ハイアス・アンド・カンパニー(以下、同社)は、住関連産業に特化したソリューションをパッケージ商材として提供する。最終消費者に直接の接点を持つ中小事業者(工務店や不動産業者等)に提供するというBtoBtoC型のビジネスモデルが特徴である。
◆18年4月期上期決算
・利益146百万円(同24.7%増)で、 会社計画に対する達成率は、売上高が96.3%、営業利益が104.3%だった 。
・利益率が異なる商材が多数存在するため、経営管理上、同社は売上高以上に売上総利益を重視している。18/4期上期の 売上総利益の達成率は99.7%であり、売上高こそ未達だったもの、ほぼ会社計画の範囲内での推移だったと同社は認識している。
◆18年4月期業績予想
・18/4期業績について、同社は売上高4,984百万円(前期比25.5%増)、営業利益372百万円(同23.8%増) を据え置いた。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では、売上高5,004百万円(同26.0%増)、売上総利益2,883百万円(同24.1%増)、営業利益407百万円(同35.2%増)という18/4期の業績予想を据え置いた。引き続き、注力するパッケージの「R+house」の伸びが牽引し、費用の増加を吸収するものと予想した。
◆今後の注目点
・当センターでは、19/4期以降 も、売上高、売上総利益とも、年20%台の増加が続き、20/4期には売上高営業利益率が9.6%まで上昇すると予想している 。注目点は、 主力パッケージ「R+house」の成長持続性と、新しく投入される商材の会員数や1会員当たりの商材導入数の増加への貢献度合いである。