概要(レポートから抜粋)
◆植物由来を前面に出したBOTANISTブランドが主力
I-ne (以下、同社)グループは、ヘアケア製品、美容家電、健康食品関連のブランド及び製商品の開発・販売を行っている。同社グループは同社及び連結子会社4社(このうち台湾子会社は清算手続中であり、上海子会社は20年7月に設立されたばかり)で構成されている。
同社グループが扱う主力ブランドは15年1月に発売した「BOTANIST(ボタニスト) 」で19/12期の売上高の55.3%を占めている。同ブランドは「植物と共に生きる」をコンセプトとしており、植物由来の成分と使用感にこだわった製品に特徴がある。シャンプー、トリートメントから スタートしヘアミルクやヘアオイル、ボディーソープなどがラインアップに加わっている。
次に売上高の大きいのが、美容家電ブランドである「SALONIA(サロニア)」で、19/12期の売上構成比は26.1%に達している。12年5月の ヘアアイロンの販売から開始し、その後はドライヤーやその周辺商品へと展開している。
その他のブランドには、美容液成分高配合のスキンケアブランド「skinvill(スキンビル)」、ニコチンゼロの次世代型タバコ「NICOLESS(ニコレス)」、タレントのダレノガレ明美と共同開発したブランドである「CAROME.(カロミー)」、日本コカ・コーラと設立したEndianが手掛けるリラクゼーションドリンク「CHILLOUT(チルアウト)」、保湿成分である海泥と海洋深層水のミネラルの力でダメージを受けた髪を保湿・修復するシャンプー・トリートメントである「DROAS(ドロアス)」等がある。
I-ne (以下、同社)グループは、ヘアケア製品、美容家電、健康食品関連のブランド及び製商品の開発・販売を行っている。同社グループは同社及び連結子会社4社(このうち台湾子会社は清算手続中であり、上海子会社は20年7月に設立されたばかり)で構成されている。
同社グループが扱う主力ブランドは15年1月に発売した「BOTANIST(ボタニスト) 」で19/12期の売上高の55.3%を占めている。同ブランドは「植物と共に生きる」をコンセプトとしており、植物由来の成分と使用感にこだわった製品に特徴がある。シャンプー、トリートメントから スタートしヘアミルクやヘアオイル、ボディーソープなどがラインアップに加わっている。
次に売上高の大きいのが、美容家電ブランドである「SALONIA(サロニア)」で、19/12期の売上構成比は26.1%に達している。12年5月の ヘアアイロンの販売から開始し、その後はドライヤーやその周辺商品へと展開している。
その他のブランドには、美容液成分高配合のスキンケアブランド「skinvill(スキンビル)」、ニコチンゼロの次世代型タバコ「NICOLESS(ニコレス)」、タレントのダレノガレ明美と共同開発したブランドである「CAROME.(カロミー)」、日本コカ・コーラと設立したEndianが手掛けるリラクゼーションドリンク「CHILLOUT(チルアウト)」、保湿成分である海泥と海洋深層水のミネラルの力でダメージを受けた髪を保湿・修復するシャンプー・トリートメントである「DROAS(ドロアス)」等がある。