概要(レポートから抜粋)
◆人材マネジメントシステムをクラウドで提供
カオナビ(以下、同社)は、人材マネジメントをサポートするクラウドシステムを提供している。同社のクラウドシステムは、社員を活用するために社員の顔、名前などの一般的な情報に加え経験、評価等の人材情報をデータ化し一元管理することで能力を可視化し、戦略的な人材配置・開発を可能と している。人的資源を最大限に活用するためのソリューションとして近年注目されており、タレントマネジメントシステムとも呼ばれる。
企業からの登録人数に応じた月額の利用料を売上に計上し、利用企業数は18年末時点で1,194社である。サービス体系により、月額の最低 料金が設定されている。販売は直販のみで顧客企業の業種には偏りがなく、従業員数が数百 人の中堅企業が多い。
創業者である現代表取締役の柳橋仁機氏がアイスタイル(3660東証一部)で人事部長をしていた際、従業員数が大幅に 増加していったなかで、人事管理をするうえで考えていた構想を基に、08年に同社を設立してカオナビを作りあげた。
カオナビ(以下、同社)は、人材マネジメントをサポートするクラウドシステムを提供している。同社のクラウドシステムは、社員を活用するために社員の顔、名前などの一般的な情報に加え経験、評価等の人材情報をデータ化し一元管理することで能力を可視化し、戦略的な人材配置・開発を可能と している。人的資源を最大限に活用するためのソリューションとして近年注目されており、タレントマネジメントシステムとも呼ばれる。
企業からの登録人数に応じた月額の利用料を売上に計上し、利用企業数は18年末時点で1,194社である。サービス体系により、月額の最低 料金が設定されている。販売は直販のみで顧客企業の業種には偏りがなく、従業員数が数百 人の中堅企業が多い。
創業者である現代表取締役の柳橋仁機氏がアイスタイル(3660東証一部)で人事部長をしていた際、従業員数が大幅に 増加していったなかで、人事管理をするうえで考えていた構想を基に、08年に同社を設立してカオナビを作りあげた。