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3967 東証マザーズ(情報・通信)

エルテス

アップデートレポート

(公開日 2020.11.13)

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概要(レポートから抜粋)

◆ 会社概要
・エルテス(以下、同社)は、リスク検知に特化したビッグデータ解析ソリューションを提供する会社である。ソーシャルメディアの利用に起因するリスクに対峙するソーシャルリスク関連サービスを主力としている。

◆ 21年2月期第2四半期累計期間決算
・21/2期第2四半期累計期間(以下、上期)の業績は、売上高902百万円(前年同期比4.2%減)、営業損失148百万円(前年同期は140百万円の利益)となった。ストック型のモニタリングサービスでも解約が生じて減収となるなど、新型コロナウイルス禍の影響を受けた。減収となる中、増員や新規事業の開発等の先行投資を続けたため、営業損失となった。

◆ 21年2月期業績予想
・21/2期業績について、同社は第1四半期決算発表時に、売上高1,700百万円(前期比13.4%減)、営業損失350百万円(前期は186百万円の利益)へ下方修正した。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では、21/2期の業績を、売上高1,725百万円(前期比12.2%減)、営業損失349百万円(前期は186百万円の利益)と会社計画に沿った水準を予想した。第3四半期以降の業績回復を想定するものの、上期の不振はカバーしきれないものとした。

◆ 今後の注目点
・当センターでは、22/2期は前期比26.6%増収、23/2期は同21.4%増収を見込み、増収による売上総利益率の回復と売上高販管費率の低下を想定した。それでも、22/2期にも21/2期と同水準の先行投資を行うと想定したため、22/2期も営業損失となり、営業利益の黒字化は23/2期を待つ展開を予想した。
・同社の業績は当面、新型コロナウイルス禍の影響を受けた既存事業の回復度合いと、新規事業への費用のかけ方及び収益化の兼ね合いで決まると考えられる。状況よっては黒字回復のタイミングが早まることも、遅れることもあり得るため、両者の動向に注意を払っていきたい。

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