概要(レポートから抜粋)
1.会社概要
・アイリッジ(以下、同社)は、スマートフォンを利用した企業への O2O ソリューション提供、集客・販売促進等を中心とした企画・運営支援を手掛けている。同社が提供するプラットフォームは多様な機能を備えた「popinfo(ポップインフォ)」である。
2.財務面の分析
・ユーザー数の拡大に伴い「月額報酬」及び「アプリ開発、コンサル等」収入が増加し、業績拡大が続いている。16/7 期の売上高は前期比 65.2%増の 1,230 百万円、営業利益は同 27.2%増の 136 百万円であった。
・17/7 期の会社計画は、売上高が前期比 30.1%増の 1,600 百万円、営業利益が同46.1%増の 200百万円である。利用ユーザー数の増加が寄与し、二桁増収増益が続くとしている。
3.非財務面の分析
・同社の知的資本の源泉は、高成長が予想される O2O 関連事業を他社に先行して手掛け、企業の集客・販売促進のためのノウハウを蓄積していることや、多様な機能を備えたプラットフォーム「popinfo」を活用した独自の事業展開をしていることにある。
4.経営戦略の分析
・O2O アプリの開発による顧客層の拡大や、サービスラインナップ拡充による単価の上昇に取り組み、継続的な業績拡大に繋げていく考えである。そのために、開発要員を中心とした積極的な人材採用を進めている。
5.アナリストの評価
・証券リサーチセンターでは、O2O マーケティングの重要性は今後更に高まっていくと予想しており、O2O 専業としてポジションを確立した同社にとって事業規模拡大のチャンスであると考えている。同社の提供する「popinfo」の中期的な拡大余地は大きく、当面の業績牽引役になると予想している。
・アイリッジ(以下、同社)は、スマートフォンを利用した企業への O2O ソリューション提供、集客・販売促進等を中心とした企画・運営支援を手掛けている。同社が提供するプラットフォームは多様な機能を備えた「popinfo(ポップインフォ)」である。
2.財務面の分析
・ユーザー数の拡大に伴い「月額報酬」及び「アプリ開発、コンサル等」収入が増加し、業績拡大が続いている。16/7 期の売上高は前期比 65.2%増の 1,230 百万円、営業利益は同 27.2%増の 136 百万円であった。
・17/7 期の会社計画は、売上高が前期比 30.1%増の 1,600 百万円、営業利益が同46.1%増の 200百万円である。利用ユーザー数の増加が寄与し、二桁増収増益が続くとしている。
3.非財務面の分析
・同社の知的資本の源泉は、高成長が予想される O2O 関連事業を他社に先行して手掛け、企業の集客・販売促進のためのノウハウを蓄積していることや、多様な機能を備えたプラットフォーム「popinfo」を活用した独自の事業展開をしていることにある。
4.経営戦略の分析
・O2O アプリの開発による顧客層の拡大や、サービスラインナップ拡充による単価の上昇に取り組み、継続的な業績拡大に繋げていく考えである。そのために、開発要員を中心とした積極的な人材採用を進めている。
5.アナリストの評価
・証券リサーチセンターでは、O2O マーケティングの重要性は今後更に高まっていくと予想しており、O2O 専業としてポジションを確立した同社にとって事業規模拡大のチャンスであると考えている。同社の提供する「popinfo」の中期的な拡大余地は大きく、当面の業績牽引役になると予想している。