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6199 東証一部(サービス業)

セラク

企業情報

事業内容(レポートから抜粋)

IT技術者の派遣ビジネスを展開、未経験者の中途採用者に対する教育システムが特徴

セラク(以下、同社)は、正社員で採用したIT技術者を顧客先に派遣する「オンサイト型サービス」を主力に、システム受託開発やウェブマーケティング支援などの「ソリューション型サービス」のほか、農業IoT(Internet of Things:インターネットに接続する技術)などの「その他サービス」などを提供している。

これらサービスの17/8期の売上構成比は、オンサイト型が90%、ソリューション型は9%、その他1%である。現時点における同社のビジネスモデルはIT技術者を成長ドライバーに据えた労働集約型ビジネスと言えよう。

同社がカバーする領域は、ITインフラや情報セキュリティなどの設計・保守運用のほか、アプリ開発やクラウド構築などのネットワーク関連、インターネット広告やeコマース支援などのデジタルマーケティング支援に加え、先端分野のIoTやAI(Artificial Intelligence:人工知能)に至るまで幅広い分野をカバーしている。

主な顧客層は大手SI(System Integration)や広告代理店、通信事業者、メーカー、小売業界、施設園芸農家など300社以上にのぼる。IT業界全体の技術者数の不足が続く経営環境下、直近では年80社ペースで新規顧客を積み上げている。

特徴的なのは、顧客リスクが低く抑えられている点であろう。同社は特定大口顧客への売上依存度が低いうえ、顧客層の広さから業種別の景気変動リスクも分散可能と考えられる。

事業セグメントは1)ITインフラ事業、2)ウェブマーケティングコミュニケーション事業、3)スマートソリューション事業、4)その他事業、の4事業で構成されている。このうちITインフラ事業は、17/8期の売上高の60%弱、営業利益の大半を稼ぎ出すコア事業である。

(2017年12月1日時点)

沿革(レポートから抜粋)

同社は1987年にテレマーケティング代行業務を目的に現社長の宮崎龍己氏が設立した。94年にはインターネットの前世代にあたるパソコンネットワークに参入し、現在の技術基盤であるネットワーク関連の礎を築いた。

95年にインターネット事業部を立ち上げ、コンテンツの受託制作を開始するなどインターネット関連への傾注を進め、97年からネットワーク構築などのシステム開発業務に本格参入した。

02年にネットワークソリューション事業部、04年にはウェブソリューション事業部を立ち上げるなどネットワーク関連業務を拡充した。その後、札幌、大阪、福岡に営業拠点を設立し、ネットワークの構築、保守・運用需要の多い全国主要都市をカバーしている。

09年にはAndroidやiPhone向けアプリケーションをリリースするなど、成長が続くモバイルネットワーク関連に参入し、14年には名古屋支社と横浜支社を設立した。

14年にネットワーク関連技術を基に農業IoTサービス「みどりクラウド」をリリース、16年には自然環境モニタリング特化のIoTプラットフォーム事業を立ち上げた。同年7月に東証マザーズに上場したが、17年11月に東証第一部に市場変更となった。

(2017年12月1日時点)

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