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4429 東証マザーズ(情報・通信)

リックソフト

企業情報

事業内容(レポートから抜粋)

ソフトウェア開発の工程管理や課題管理として使用されているアトラシアン社製品のソフトウェアの導入支援が主力業務

リックソフト(以下、同社)グループは、同社と連結完全子会社であるRicksoft,Inc.の2社で構成されており、ツールソリューション事業としてAtlassian Pty Ltd.(以下、アトラシアン社)、Alfresco Software, Inc.(以下、アルフレスコ社)、Tableau Software, Inc.(以下、タブロー社)が開発したソフトウェア及び自社開発のソフトウェアの導入支援を行っている。

ツールソリューション事業の単一事業だが、売上高はライセンス&SIサービス業務、クラウドサービス業務、ソフトウェア開発業務に分類されている。

ライセンス&SIサービス業務の主力はアジャイル開発やDevOps(デブオプス)の管理に使用されるアトラシアン社製のソフトウェアの導入支援である。顧客への提案からソフトウェア利用のためのライセンス販売、システム構築、システムの稼働や保守等の業務に係る担当者への研修、運用に係る問い合わせに対応する運用支援といった包括的なサービスを提供している。

ユーザーがアトラシアン社製のソフトウェアを導入してシステムを構築し、2年目以降にライセンスを更新する際には、新規ライセンス価格の50%に相当する更新料を受け取る、ストックビジネスとなっている。

アジャイル開発とは、システムを構築するにあたり、要件定義、設計、実装、テストのサイクルを短く設定し、市場環境の変化を受けて要件定義を柔軟に変更する前提で順次開発する手法である。

比較的新しい開発手法であり、従来(ウォーターフォール型開発)の開発手法に比べてシステム構築の時間が短縮できるメリットと市場環境の変化のスピードに対応した臨機応変な開発が可能とされている。モバイル分野など技術や仕組みが日進月歩で変化しているシステムを構築する際に強みがある。

システム構築から実際の運用までのプロセスを通じ、複数の組織や担当者が共同で取り組む手法をシステム構築(開発、Dev)と運用(オペレーション、Ops)をつなげたDevOps(デブオプス)と表現している。

アジャイル開発とデブオプスとの違いは、アジャイル開発はシステム構築の手法だが、デブオプスは運用までも含む点にある。技術革新が目覚ましい昨今、アジャイル開発やデブオプスでのシステム構築が拡がっている。市場の需要に応じてアトラシアン社の業績も拡大基調にある。

14年5月にパートナー契約を締結したアルフレスコ社の文書等ドキュメントの管理ツールや、17年3月にパートナー契約を締結したタブロー社のビッグデータを分析するツールの導入支援の売上高はまだ僅少で、同社にとって今後の事業としての位置づけにある。

(2019年3月1日時点)

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