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4397 東証マザーズ(情報・通信)

チームスピリット

企業情報

事業内容(レポートから抜粋)

従業員の勤怠及び就業管理等を一つのシステムにまとめたクラウドサービスを提供

チームスピリット(以下、同社)は、従業員の勤怠、就業管理、作業時間を表す工数の管理、経費精算、電子稟議、カレンダー、SNSのアプリケーションを一つのシステムにまとめた「TeamSpirit」を、SaaSで提供している。

同社が提供しているサービスは、「TeamSpirit」の利用者単位で課金するライセンスと、顧客企業への「TeamSpirit」の導入支援サービスであるプロフェッショナルサービスに分類されている。なお、ライセンスは、年間の契約金額を一括前払いで回収している。

「TeamSpirit」において、「勤怠及び就業管理」の領域では従業員の出退勤時刻、有給休暇の取得状況、残業時間の推移、36(さぶろく)協定の抵触等、近年特にニーズの高い長時間労働の抑制や労働時間の管理を実現している。

「工数管理・SNS」の領域では、従業員の働き方をリアルタイムで把握し、組織の中で群を抜いて高いパフォーマンスを示す人材(トップパフォーマー)の時間や経費の使い方を分析することで、他の従業員の生産性を向上させるための指導(コーチング)や気付きを提供している。

「TeamSpirit」は、米国salesforce.com, Inc.(以下、米セールスフォース社)が運営しているLightning Platform上に構築されている。Lightning Platformとは、あらゆるデバイスでアクセス可能なPaaSで、同社が提供しているサービスの基盤となるサーバーなどシステム機器の提供、情報セキュリティ対策、バックアップなどの運用は、全て米セールスフォース社が担っている。

世界で認められている企業のサービスを利用していることで、同社自身による情報セキュリティリスクからは解放されている。

こうした機能を持ち、従業員の活性化及び生産性向上という働き方改革に関する本質的なソリューションを提供していることから、採用企業が増大傾向にある。

同社の販売経路は直接販売が中心で、見込み客への電話営業をせず、同社のWebサイトで製品に対する見積りやデモンストレーションの依頼に対応した営業を展開している。

「TeamSpirit」の契約ライセンス数(人)は12/8期末2,811 人から17/8期末には98,900人、契約社数は同様に34社から795社と拡大している。

また、ライセンス数を契約社数で割った契約社当りのライセンス数は、12/8期末82.7人から17/8期末124.4人、18年5月末では139.4人と増加しているように、社員数の多い企業との契約が増加基調にあることが読み取れる。

(2018年8月28日時点)

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