7791 東証スタンダード(その他製品)
ドリームベッド
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事業内容(レポートから抜粋)
マットレスやベッドフレーム、ソファ、寝装品などのデザイン開発、製造、販売を行う
ドリームベッドは、「夢をはぐくむひとりひとりに、快適で美しいくらしを提供します。」を経営理念とし、マットレス、ベッドフレーム、ソファ、寝装品(枕や布団類)などのデザイン開発、製造、販売を行っている。
ドリームベッドに連結子会社はなく、ホームファニシング(ベッドルームやリビングなどの室内の装備品)事業の単一セグメントである。
ドリームベッドは、「dream bed(ドリームベッド)」、「WATER WORLD(ウォーターワールド)」といった自社ブランドと、「Serta(サータ)」、「ligne roset(リーン・ロゼ)」など、ライセンス契約により同社が製造販売する海外提携ブランドを展開している。
商品分類は、マットレス、ベッドフレーム、ソファ、寝装品、その他(家具など)で、主力のマットレスとベッドフレームの合計で売上高の7割超を占めている。
(2023年12月8日時点)
沿革(レポートから抜粋)
ドリームベッドの事業の始まりは、1950年10月に、創業者である渡邊禮市氏が広島県広島市においてアメリカ駐留軍の払い下げ物品のベッドの修理販売を開始したことにある。
57年1月に同氏がマットレス類の製造とベッド類の販売を主な目的として広島ベッド商会を設立し、同年7月に製造部門を分離してドリームベッドが設立された。
75年9月にRUF-BETT INTERNATIONAL GMBH & CO.KG(ドイツ)とベッド、マットレスの製造販売に関するライセンス契約を締結し(98年8月に解消して07年8月に再締結)、78年12月にはSerta,Inc.(アメリカ)、81年5月にはROSET S.A.(フランス)との独占的ライセンス契約を締結した。
07年1月に東京ショールームを、同年9月にリーン・ロゼ東京をオープンした。その後、大阪ショールームやリーン・ロゼ大阪、リーン・ロゼ銀座、リーン・ロゼ新宿、リーン・ロゼ福岡をオープンしていった。
21年6月に東京証券取引所市場第二部(市場再編に伴い現在は東証スタンダード市場)へ株式を上場した。
(2022年9月16日時点)