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4424 東証グロース(情報・通信)

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Amazia

新規上場会社紹介レポート

(公開日 2018.12.21)

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概要(レポートから抜粋)

フリーミアム型マンガアプリ「マンガBANG!」等のサービスを提供
アプリ開発力とマネタイズ力で継続的な成長を目指す

◆フリーミアム型マンガアプリの運営が中心
Amazia(以下、同社)は、主にフリーミアムモデル注1のマンガアプリ事業を展開している。同社はマンガアプリ事業の単一セグメントで、「マンガBANG!」と「マンガEpic!」のスマートフォンアプリを運営している。設立当初は共同購入クーポンサイトやeコマースサイトのシステム提供を行っていたが、14年11月にマンガBANG!のサービスを開始し、現在はマンガアプリ事業に経営資源を集中している。

◆マンガBANG!
マンガBANG!はフリーミアム型マンガアプリで複数の マンガ雑誌に掲載されている有名作品に加え 、オリジナル作品を一つのアプリで横断的に配信できる プラットフォーム型のスマートフォン向けマンガアプリである。18年9月末時点での累計ダウンロード数は7,795千人に達しており、18/9期の売上高のほぼすべてがマンガBANG!によるものである。

◆マンガEpic!
マンガEpic!は、17年12月に開始されたユーザー投稿型マンガサービスで、現時点ではデビュー前のマンガ家が約150名登録しており、その作品が無料で読める。

◆販売先
開示されている同社の販売先は、Apple Inc.、Google Inc.といったプラットフォーム運営会社とユナイテッド(2497東証マザーズ)、アドウェイズ(2489東証マザーズ)といったネット広告代理店となる。プラットフォーム運営会社と広告代理店の合計で17/9期の売上高の9割以上を占めている。

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