概要(レポートから抜粋)
◆事業内容
・ブラス(以下、同社)は、東海3県と静岡県、大阪府に挙式・披露宴を行うゲストハウスを展開している。一軒家完全貸切タイプの施設でプライベート感とオリジナル感を重視した婚礼スタイルを提供している。
・17年7月末の施設数は、名古屋エリア4施設、三河・知多エリア5施設、尾張・岐阜エリア2施設、静岡エリア3施設、三重エリア3施設、大阪エリア1施設の合計18施設である。
◆17年7月期決算の概要
・17/7期の売上高は前期比26.2%増の8,966百万円、営業利益は同33.9%増の818百万円であった。既存店の稼働率向上と16/7期に出店した2施設の フル稼働により、挙式・披露宴施行件数が前期比24.8%増と順調に増加し、業績拡大につながった。
◆18年7月期の業績予想
・18/7期の会社計画は、売上高が前期比7.2%増の9,614百万円、営業利益が同10.0%増の900百万円。挙式・披露宴施行件数は前期比9.2%増を前提とし、増収増益が続く計画となっている。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では、施行件数を会社想定より若干高く見ており、業績についても会社計画を上回る水準を予想している。
◆事業戦略と中期業績見通し
・同社は 持続的な成長のため、既存店の稼働率向上による収益力強化を図ると同時に、新規出店によるドミナント形成に注力している。当面は、年2施設程度の新規出店を継続していく考えで、18/7期は10月中旬 に静岡県での4号店の出店 を予定している。
・当センターでは、現在の施設分布を考慮すれば出店余地は大きく、同社が計画する年2施設程度の新規出店は可能であると考えている。施設数の増加が婚礼施行件数の増加につながり、20/7期まで増収増益が続く業績予想をしている。
・ブラス(以下、同社)は、東海3県と静岡県、大阪府に挙式・披露宴を行うゲストハウスを展開している。一軒家完全貸切タイプの施設でプライベート感とオリジナル感を重視した婚礼スタイルを提供している。
・17年7月末の施設数は、名古屋エリア4施設、三河・知多エリア5施設、尾張・岐阜エリア2施設、静岡エリア3施設、三重エリア3施設、大阪エリア1施設の合計18施設である。
◆17年7月期決算の概要
・17/7期の売上高は前期比26.2%増の8,966百万円、営業利益は同33.9%増の818百万円であった。既存店の稼働率向上と16/7期に出店した2施設の フル稼働により、挙式・披露宴施行件数が前期比24.8%増と順調に増加し、業績拡大につながった。
◆18年7月期の業績予想
・18/7期の会社計画は、売上高が前期比7.2%増の9,614百万円、営業利益が同10.0%増の900百万円。挙式・披露宴施行件数は前期比9.2%増を前提とし、増収増益が続く計画となっている。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では、施行件数を会社想定より若干高く見ており、業績についても会社計画を上回る水準を予想している。
◆事業戦略と中期業績見通し
・同社は 持続的な成長のため、既存店の稼働率向上による収益力強化を図ると同時に、新規出店によるドミナント形成に注力している。当面は、年2施設程度の新規出店を継続していく考えで、18/7期は10月中旬 に静岡県での4号店の出店 を予定している。
・当センターでは、現在の施設分布を考慮すれば出店余地は大きく、同社が計画する年2施設程度の新規出店は可能であると考えている。施設数の増加が婚礼施行件数の増加につながり、20/7期まで増収増益が続く業績予想をしている。