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エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート

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アナリストレポート

基本情報

特色 パッケージソフトの開発・販売 市場名 東証マザーズ

事業内容(レポートより抜粋)

エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート(以下、同社)は、エヌ・ティ・ティ・データ(所有割合 46.8%)の子会社である。同社グループは、同社、完全子会社である株式会社イントラマート・シー・エス・アイ(以下、CSI)、同社が 60%出資している NTT データ イントラマートソフトウェア系統(上海)有限公司(以下、上海子会社)、で構成されている。
インターネットエクスプローラーなど、ブラウザ上で作動する複数のアプリケーションソフトで構成されるパッケージソフト「intra-mart」を創業来、開発し販売している。ブラウザ上で作動するため端末へのアプリケーションソフトのインストール作業が不要であり、ソフトはすべてパソコン端末を管理するコンピュータのサーバーにインストール及びアップデートするため、臨機応変なシステム変更が可能となっている。
同社が独自に企画し開発した intra-mart は、ワークフローに分類され、Windows とアプリケーションソフトの間に位置づけられるミドルウェアのソフトウェアである。intra-mart を基盤として業務アプリケーション製品の intra-mart アプリケーションシリーズが稼働する。顧客層は大規模企業が多く、13 年 3 月末の導入企業数は 2,700 社を超える。この intra-mart の業界内での位置づけだが、株式会社富士キメラ総研が発刊している「ソフトウェアビジネス新市場 2013 年版」によると、08 年に調査項目として新設されたワークフロー分野において、08 年度より 6 年連続でトップシェア(24.1%、金額ベース)にある。
同社の事業は intra-mart の開発・販売及び導入企業への保守業務を行うパッケージ事業と、intra-mart を利用した Web システム構築に関するコンサルティングやシステム開発・教育研修を行うサービス事業で構成される。intra-mart の販売は、157 社(13 年 6 月リリースによる)の特約店パートナー(殆どがシステム開発会社)経由が 9 割以上、グループによる直接販売は 1 割以下である。したがって、サービス事業の顧客は特約店パートナーが大部分を占める。

(2013年11月29日時点)

沿革(レポートより抜粋)

中山社長は、当時在籍していた NTT データで、パッケージ製品の開発及びコンサルティング業務に従事していたが、インターネットの世界と出会い、今後は Web を利用したシステム開発の需要の拡大と開発手の変化が訪れることを予想した。そこで NTT データの社内ベンチャー制度(今はない)に手を挙げ認められ、1998 年 2 月に総勢 5 名で「Web システム開発基盤」の開発・販売を目的とした intra-mart プロジェクトを立ち上げた。その後、事業が順調に推移(パッケージソフトの販売が好調)したことから、2000 年 2 月に NTT データ及び中山社長の出資で同社を設立し、同年 7 月に NTT データより intra-mart関連事業の譲渡を受けた。
創立初年度から黒字決算で、2001 年 8 月に資本金を 1 億 2,000 万円に増資。2006 年 8 月には第三者割当増資で 1 億 8,650 万円に増資し、2007 年 6 月に東京証券取引所マザーズ市場に上場した。2008 年 4 月にシステム設計や開発・技術支援を行うイントラマート・シー・エス・アイを 100%子会社として設立。2009 年 2 月に、NTT データ及び北京NTT データ・ジャパンと合弁で NTT データイントラマートソフトウェア系統(上海)有限公司を設立した。この会社は北京 NTT データ・ジャパンが元になっているため、従業員規模が 100 人超(11 年 3 月末)と大きい。単体の従業員数 65 名(同)と連結 198 名(同)との差は NTTデータイントラマートソフトウェア系統(上海)有限公司に負う点が大きい。

(2013年11月29日時点)

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