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関通

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基本情報

特色 EC・通販事業者向けに配送センター業務代行を中心とした物流サービスを展開 市場名 東証マザーズ

事業内容(レポートより抜粋)

関通(以下、同社)は、主にEC及び通信販売事業者の販売商品の入庫、在庫管理及び出庫等の配送センター業務を代行するEC・通販物流支援サービスを主たるサービスとして「物流サービス事業」を展開している。この他、外国人技能実習生教育サービス、放課後等デイサービスからなる、「その他の事業」も行っている。

物流サービス事業は、EC・通販物流支援サービス、受注管理業務代行サービス、ソフトウエア販売・利用サービス、その他の4つのサービスで構成されている。その他は、主に物流コンサルティングサービスで構成されている。

19/2期の売上構成比は、物流サービス事業が99.0%、その他の事業が1.0%である。物流サービス事業の各サービスの売上高の全売上高に対する比率は、EC・通販物流支援サービスが92.8%、受注管理業務代行サービスが1.8%、ソフトウエア販売・利用サービスが1.8%、その他が2.6%である。

EC・通販物流支援サービスは、同社の売上高の約9割を占めるコア事業であり、00年頃のインターネット通販の黎明期にスタートし、事業を拡大してきた。主にEコマース及び通信販売事業を展開する顧客の販売商品の入庫、在庫管理及び出庫等の配送センター業務を受託している。

EC・通販物流支援サービスには、楽天(4755東証一部)が運営するEC物流アウトソーシングサービスである「楽天スーパーロジスティクス」向けも含まれている。

同社は、19年2月に楽天と資本・業務提携し、同年3月に兵庫県尼崎市に「Rakuten Fulfillment Center Amagasaki」を開設した。

主に楽天市場の出店者向けに提供している「楽天スーパーロジスティクス」の業務を受託し、これまでのEC・通販物流支援サービスで培ったノウハウを活用して、楽天への出店者に対して物流機能を提供している。

同社は、20年2月末で、国内で15の物流センターを運営しており、物流センターの総床面積は37,600坪に達している。地域別では、大阪府10拠点、兵庫県1拠点、奈良県1拠点、埼玉県1拠点、千葉県1拠点、東京都1拠点と、関西および関東に集中している。

同社の顧客は、主にアパレル、医薬・化粧品、食品、雑貨、通信教育で、特定の業種への偏りは無いようである。顧客の年商規模としては、数十億円から200億円程度が多い。従来は、年商数億円未満の顧客が多かったが、顧客の年商規模は拡大傾向にあるようである。

18/2期はクックデリ(大阪府大阪市)、グァルダ(大阪府大阪市)の2社で売上高の24.7%を占めたが、20/2期第3四半期累計期間では、売上構成比10%を超える顧客は無く、顧客の年商規模は拡大しつつも、特定顧客への依存度を下げていることが伺える。

(2020年3月24日時点)

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