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SYSホールディングス

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基本情報

特色 組込みシステムや大型業務システムに強みを持つ情報サービス会社 市場名 東証JASDAQ

事業内容(レポートより抜粋)

SYSホールディングス(以下、同社)は純粋持株会社であり、情報インフラの構築や、情報システムの開発及び保守・運用、製品販売等のサービスをグループ企業内で一貫して提供している。

既存事業との相乗効果の追求や、業容の拡大による成長を目指して、 同社は積極的にM&Aを実施している。18年4月末時点において、連結子会社8社中、買収子会社は「エス・ケイ(買収時期12年5月)」、「総合システムリサーチ(同13年11月」、「テクノフュージョン(同17年11月)」、「オルグ(同18年4月)」の4社に達している。

同社グループは様々なサービスを提供しているものの、総合情報サービス事業の単一セグメントとしていることからセグメント情報は開示されていない。各子会社が手掛ける事業は、顧客の業種とサービス提供形態によって、3つのソリューション分野に大別されている。

具体的な分野としては、海外展開に積極的な製造業企業を対象として基幹業務システムや組込みシステムを開発する「グローバル製造業ソリューション」(17/7期売上高構成比46.5%)や、電力や金融等の社会インフラやデータセンター等の情報インフラに対するサービスを提供する「社会情報インフラ・ソリューション」(同50.3%)、スマートフォン等のモバイル端末を利用する法人に対してアプリケーションサービスを提供する「モバイル・ソリューション」(同3.2%)に分けられている。

(2018年6月22日時点)

沿革(レポートより抜粋)

同社は、13年8月に株式会社エスワイシステム(現連結子会社)の単独株式移転によって設立された。同社の前身会社であるエスワイシステムは、現在はCIJ(4826東証一部)の連結子会社となっている株式会社シスコン(現CIJネクスト)でシステムエンジニアであった鈴木裕紀代表取締役会長兼社長(以下、鈴木社長)と後輩の安田鉄也取締役によって、名古屋市において91年1月に設立された。

鈴木社長はシスコン時代、システムエンジニアとして汎用コンピュータやオフコンのソフトウェアを開発していたが、88年に勤務先の事業再編に伴って退職を余儀なくされた。その後しばらくは大手IT企業のグループ会社の非正規雇用者となり、シスコンで担当していた顧客の仕事を続けていたが、安田取締役らが開発チームに加わって取引規模が拡大したことから、独立して法人化に踏み切った。

エスワイシステム設立当初は汎用コンピュータの仕事を中心に手掛けていたものの、92年頃からバブル崩壊の影響を受けて受注が激減した。同社は、黎明期にあった基幹業務システム開発のオープン系技術への移行を進めると共に、名古屋に拠点を持つ大手企業グループへ営業攻勢をかけた結果、95年頃から経営が軌道に乗った。

同社は、中国からの技術研修社員の受入れを98年に開始したほか、西安市の企業との業務提携(99年)や、上海市の企業の連結子会社化(04年)、西安市での連結子会社設立(06年)など、早期から中国展開を進めていた。

中国事業は順調に拡大し、グループの業績に貢献していたものの、上場準備作業の過程でガバナンス上の問題を指摘されたこともあり、17年3月に中国の2子会社の株式は全て売却された(現在は、同社の重要提携先となっている)。

倒産したシステム開発会社の社員を受け入れる連結子会社としてSYIを11年に設立した。SYIは、生保の基幹業務システムや自動車向け組込みソフトウェア等を得意としている。

(2018年6月22日時点)

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