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日本ファルコム

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アナリストレポート

基本情報

特色 家庭用コンピュータゲーム機向けのゲームソフトを開発及び販売 市場名 東証マザーズ

事業内容(レポートより抜粋)

日本ファルコムは、コンピュータゲームソフトの開発及び自社ブランドでの販売を主力事業としている。近年はソニー・コンピュータエンタテインメントのプレイステーション3(次期作品はPS4)及びプレイステーションヴィータを主なプラットフォームとしてゲームソフト開発を進めており、ロールプレイングゲームを主力ジャンルとしている。

同社の従業員は49名(平均勤続年数10.1年、14/9期末)と開発リソースの制約があり、新作発売は概ね年1作品と寡作であるが、原案企画からシナリオ執筆、キャラクター作成、ゲーム内音楽の作曲、プログラミング、パッケージデザイン、販売促進策の立案までのフルライン体制で、新作開発に2年~3年かける丁寧な制作スタンスを貫いている。

代表作は、アクションRPG「Ys(イース)」シリーズ(派生作品、復刻版を含めると累計販売本数約450万本)、04年の第1作「英雄伝説 空の軌跡」発売以来シリーズ7作品で累計270万本を超え、最新作「英雄伝説 閃の軌跡Ⅱ」で初期出荷30万本超を達成したRPG「軌跡」シリーズ等である。

これらロングセラー作品は多くの固定ファンの支持を得ている。PlayStation Awards 2014で5年連続となるユーザーズチョイス賞を、また日本ゲーム大賞2014で2年連続となるフューチャー部門賞を受賞したことがその証左である。

(2015年1月16日時点)

沿革(レポートより抜粋)

同社は、2001年11月に、旧・日本ファルコム(現在の商号は株式会社ファルコム)からゲームソフトの企画、制作、開発及び販売業務のみを切り出し新設分割により設立された。なお、旧・日本ファルコムは1981年に、システム開発及びPCゲームソフトの開発を目的として同社大株主の加藤 正幸氏により設立された。

同社は03年12月に東証マザーズに株式を上場したが、この時点ではPC向けゲームソフトに特化していた。当時の経営戦略は、ライセンスビジネスの強化、グローバル展開、成長市場への進出、等で、具体的には以下の2点を推進していた。
1)ライセンス供与によるアジア及び欧米展開(自社開発ゲームの現地語への翻訳)、海外優良ゲームソフトのライセンス取得、同社ブランドでの販売等を推進。

2)成長期に入ったオンラインゲーム、携帯電話や携帯型家庭用ゲーム機に対応したゲーム市場への進出、中でもオンラインゲームについては韓国及び北米で現地ゲーム会社との共同開発(開発資金の拠出及びライセンス供与)等に取り組んでいた。

現在の成長戦略は、「イース」シリーズ及び「軌跡」シリーズのユーザー基盤を拡大し、ミリオンセラーを目指すことに加えて、ア)これらに次ぐ新シリーズの投入による新たなユーザーの発掘、イ)自社ブランドによる海外市場展開、ウ)スマートフォン用ゲームアプリ市場への挑戦(自社開発及び中国での共同開発)、エ)ダウンロードコンテンツ市場への対応強化(追加アイテムによる継続課金)等に取り組んでいる。

(2015年1月16日時点)

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